写真から人物だけ、モノだけを切り取りたい時ってありますよね。
それを素材にアイキャッチを作ったり。
でも、それだけに1時間も2時間も費やすのもばかばかしくないですか?
Macだったら、3分で切り抜けます。
それも、特別なソフトを使わずに。プレビューで。
その方法は
インスタントアルファ
を使うこと。
本当に3分で切り抜けます。
記事を読み終わってからはphotoshopで消耗する日々から卒業できます!
目次
写真から人物だけを切り取る
例として使うのはこの写真。
自分の画像が一番ですね!
この画像から、僕だけを切り抜きます。
対象の画像をプレビューで開く
まずは対象の画像をプレビューで開きます。
通常はダブルクリックをすればプレビューで開きますが、
command + O(オー)
で開くこともできます。
マークアップツールバーを開く
プレビューで対象の画像を開いたら、マークアップツールバーを開きます。
画像のボタンをクリックします。
もしこのボタンが出ていない場合には、
表示→マークアップツールバーを表示
で開くことが可能です。
インスタントアルファを選択する
このマークがインスタントアルファです。
これをクリックします。
ドラッグして対象部分をcommand + Xで切り取る
インスタントアルファをクリックすると十字マークが表示されるので、ドラッグします。
すると、画像の一部分が以下のように赤く反転します。
この反転した部分が切り抜かれます。
つまり、対象の人物、モノを赤く染めてあげればOKということです。
対象部分が反転したら、command + X で切り取ります。
多少わかりにくいですね。
インスタントアルファで他の部分も削る
同じようにインスタントアルファで他の部分も削りましょう。
一回でうまくいかない場合には複数回に分けて行います。
今回は完全に人だけを切り取りたいので、同じようにドラッグしてcommand + X で切り取ります。
それでも5分かからないですけどね。
インスタントアルファを数回繰り返した結果
インスタントアルファを数回繰り返すと、こんな感じになりました。
ブログのアイキャッチを作るには十分なクオリティですよね。
あとはこれをCanvaで開いて、同じように切り取った宅麺で注文したラーメンをはめ込めば
こんなアイキャッチが完成です。
まだphotoshopで消耗してるの?Macで爆速で写真を切り抜く方法:まとめ
- 人物や物の切り抜きはインスタントアルファを使えば3分で終わる
- 1回でできなくても複数回繰り返せば切り抜ける
- 手順は超簡単
画像や物が切り抜けると加工の幅が一気に広がりますよね。
時短技を駆使して効率アップ!
生み出した時間でさらに記事を書きましょう!
Macで爆速の写真一括リサイズ方法も要チェックです。
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