地域おこし協力隊の仕事で言われる【情報発信】って行政がもうやってるじゃない?

イズクラシ、楽しんでます。伊豆の国市地域おこし協力隊千田です。

地域おこし協力隊の「情報発信」について考えてみました。

地域おこし協力隊は各々がミッションを抱えて業務に携わります。
千田の例で言うと大きく2つ

1.まごころ市場の運営支援
2.中山間地域の農村支援

そしてそれぞれに共通する業務は「情報発信」です。

おそらく協力隊を希望する方、実際に携わっている方は何度も聞いているんじゃないでしょうか。

「情報発信を強化したい」
「外から見た魅力を発信してほしい」
「Facebookとかツイッターをやりたい(強化したい)」

ここで疑問が。

「情報発信、もうたくさんしてるじゃん」

行政が。
個人団体が。

じゃあなぜ地域おこし協力隊が情報発信をするのでしょうか。

 

また、地域おこし協力隊の根本的なミッションは
「3年後までに自分の収入源を確保してその土地に定住すること」
です。であれば当然

「今自分がやっていることは3年後の収入確保につながるのか」

という目線も重要ですよね。
限られた時間で多くの業務を行わなければならないので、「将来の収入確保につながるか否か」という基準で業務の優先順位をつけることは必要なことだと思います。

では、「情報発信」は「将来の収入源」になりうるのでしょうか。

 

自分なりの結論は

・地域おこし協力隊として情報発信をする意義はある
(でもやり方大事。)
・工夫した情報発信を徹底することで「将来の収入源になりうる」

です。

なぜそう思ったのか、を書いてみます。

 

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情報発信と「伝える」

 

情報発信てなんだ

人に情報を発信する、伝えるという時には3つの要素が意識されます。

  • 誰に
  • 何を
  • (情報を受け取ったら)どうしてほしい

プロが言えばまた違うのでしょうが、千田が思いつくのはこの辺でした。

 

例えば以前僕は伊豆の国市のふるさと博覧会に参加したイベントの記事を書きました。

【移住】ハイクオリティな家族写真が格安で撮れた話【伊豆の国市ふるさと博覧会】

 

これは

  • 伊豆の国市内、または近隣、またはブログを読んでる方に
  • 伊豆の国ふるさと博覧会のプログラムに参加して感じたことを書いて
  • ふるさと博覧会に実際に参加してほしいな

という意図で書いています。
(どこまで達成できているかはわかりませんが。)

 

ここまできて、自分なりの「情報発信とは」に対する仮説が立ちました。

自分の思う「情報発信」
あるカテゴリーに属する人々に対して(または不特定多数に)、特定の事柄を、何らかの意図を持って行う

 

ここで疑問がまた出てきます。

冒頭で「伝える」という単語を使いましたが、

「情報発信」と「伝える」ではニュアンスが違う気がします。ここに「情報発信の意義とそれを収益化する」ポイントがありそうです。

 

伝えるとは

「伝える」と「情報発信」を比較するとこんな違いがありそうです。

情報発信 伝える
誰に 大勢 少人数
何を 情報(事実)メイン 感情もたっぷり
どうしてほしい 行動まで言及しない 具体的な行動まで言及

ここで「伝える」について仮説が立ちました。

自分の思う「伝える」
限られた特定少数に、特定の事柄を感情も交えて、具体的な意図を持って行う

 

どちらがより情報の「受け手」に変化を及ぼせそうでしょうか。

伝える

だと思います。

 

地域おこし協力隊が「伝える」意義

よく言われます。

「外からの視点で見て欲しい」

 

言ってることはわかりますが、じゃあどうしたらいいのよと。

これも、

「伝える」

という意識を持つとストンと自分に落ちてきました。

「伝える」は「感情」を伴います。地元の方は当たり前すぎてなんの感情も起きないただの「情報」「事実」に対して、隊員は外部の人間であるからこそそれらに対して

「新鮮な驚き」
「感動」
「自分が動かされた実績」

を語れるのです。

 

例えば、地元の商店街の紹介ページにこんなのはありませんか?


商店街で50年続く、地元に愛されるパン屋さんです。カレーパンがピリ辛でおいしい!

多分地元では本当に人気店。近所の子どもからお年寄りまで毎日通う姿が目に浮かびます。きっと店主のお人柄もいいのでしょう。でも、やっぱり地元の方には「当たり前」すぎて情報がメインになっちゃいます。

例えばこれを「地域おこし協力隊」がその美味しさや優しさに触れたポジティブな感情を出すとこうなるかもしれません。

素朴な味わいに感動して移住してから2ヶ月毎日通いました。
ある日風邪の時に店のおばあちゃんが声をかけてくれました。
「今日は顔色悪いな、大丈夫か?ほら、これおまけ」と差し出してくれたのは名物のカレーパン。
50年続く意味が、心にしみてきました。風邪も治りました。
このカレーパンの味は一生忘れられません。

 

どうでしょうか。

地元の方が「当たり前」になっていることを、「魅力」と捉えることができます。
そのポジティブな感情は何かを「伝える」上ではとても重要なことですし、協力隊はその感情を外部の人間なので得やすい、というのは地域おこし協力隊であるがゆえのメリットと言えると思います。

 

 

地域おこし協力隊の「情報発信」は「将来の収入源」につながるか

冒頭でお話しした通り、僕の結論は

「つながる」

です。

前提として「自分のブログ」で「伝える」を意識して発信し続けること、があります。

 

協力隊のブログで収入を得る

そもそもブログで収入を得ることは可能でしょうか。

これについては千田は自信を持ってYesとは言えません。なぜなら、

今自分がブログで収入を得ていないから

です。

しかしブログで副収入を得ている方は「ネットには」多くいらっしゃいます。
今後はそのような方々を手本に、数ヶ月後には千田が自信を持って

協力隊のブログで収入を得ることは可能です。

と言えるようブログを続けていきたいと思っています。

 

 

協力隊として「伝える」過程でスキルをつける

「伝える」は「伝わった」という結果が伴います。

「伝わった」ことで相手には「行動」が起こり、初めて「伝える」が完結します。
僕で言えば、伝わった結果は

  • 伊豆の国市に来てもらう
  • まごころ市場で買い物をしてもらう
  • SNSでシェアしてもらう

などがあるでしょうか。

 

しかし、実際にはなかなかうまくいかないなというのが現状の正直な感想です。

それにはいくつかの技術がまだ不足しているからだと実感しています。

 

不足スキル:ライティング

ブログが文字メディアである以上、一番重要なのはライティングです。

地域おこし協力隊として強みを生かしつつ、

地域おこし協力隊だから書ける文を書いて、伝える。

まだまだ書く力も量も足りないので、この本を読んで勉強しました。実践中です。

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不足スキル:Webマーケティング力

「情報」を「発信」して伝え、受け手に行動を促すためには受け手を顧客とみなし、徹底的な「顧客目線」が必要だと考えます。

口で言うのは簡単だけど、ピンとこない。

とりあえず何をすることが必要なのか調べてみても「Webマーケティング戦略でうんぬん」とか言われて、もう

よくわからん

ので、この本で勉強しました。こちらもただ今実践中です。

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不足スキル:デザイン

そもそもデザインとか

超とっつきにくい

 

美大出身の人に任せればいいよ…と思っていた時期が僕にもありました。

しかし自分で何かを「伝える」時にはデザインの力は必須なんです。

まず、この本で勉強しつつ

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同じ伊豆の国市地域おこし協力隊で「元デザイナー!」の井上さんに協力を仰ぎデザインスキルも磨きたいと思っています。

 

ブログが資産になり、スキルが新たな資産を生み出す

ブログはコツコツ更新を重ねることで記事がストックされ、それは収入を生み出します。(うまくいけば)

同時に、「伝える」ために身につけたスキルはブログ以外の手段によって収入を得る手助けになるでしょう。(うまくいけば)

 

と言うことで、結論は

地域おこし協力隊として本気で「伝える」ことに取り組めば、それによって収入を生むことはできる

です。

 

もちろんそう簡単にはいきませんが、コツコツ続けてその変遷を見ていただければと思っています。