フリーターから一発逆転?青年海外協力隊を勧めるたった3つの理由

完璧なフリーターから青年海外協力隊になり、その後TOEIC915を取得、青年海外協力隊終了後2年で六本木のIT企業でコンサルタントになったのが僕です。

  • 毎日バイトしてなんとか暮らしているけどこのままじゃやばい
  • 体力には自信あるけど、資格とか何もない

これ、まさに僕でした。
新卒で入社した大企業を「なんとなくつまらないから」と3年経たずに辞めてその後フラフラ。
1年ほどフラフラ。
「これはいよいよやばいぞ」
と焦り始めた時に出会ったのが青年海外協力隊でした。その後は書いた通りです。IT系の知識は皆無ながら大きな企業でコンサルタントとして採用してもらえたのも青年海外協力隊の経験があったからなんです。

ではなぜフリーターから一発逆転するのに青年海外協力隊を勧めるのか。
先に結論を言うと以下の3点です。

  1. 2年で200万円お金が貯まる
  2. 言語を使ったコミュニケーションの基礎が身につく
  3. 協力隊の経験が就職に有利に働く
ちだ
本当にそんなおいしいことしかないのかって?本当です。ちょっと見てみましょう。

 

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青年海外協力隊とは

まずは、青年海外協力隊について簡単に押さえておきましょう。

 

青年海外協力隊の概要

青年海外協力隊は「JICA」が行う「国際援助」活動のうちの1つ、です。
青年海外協力隊のHPにはこのように書いてあります。

JICAボランティア事業は日本政府のODA予算により、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する事業です。開発途上国からの要請(ニーズ)に基づき、それに見合った技術・知識・経験を持ち、「開発途上国の人々のために生かしたい」と望む方を募集し、選考、訓練を経て派遣します。
その主な目的は、以下の3つです。
(1)開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与
(2)異文化社会における相互理解の深化と共生
(3)ボランティア経験の社会還元
なかでも、青年海外協力隊は事業発足から50年以上という長い歴史を持ち、これまでにのべ4万人を超える方々が参加しています。

少しでも知っている方は
「アフリカで井戸とか掘るやつでしょ?」
と言いますが、おおよそ正解です。ただ、仕事の内容はかなり多岐に渡ります。

 

青年海外協力隊の仕事内容

「医者」や「看護師」など資格が必要な仕事しかない、というイメージがあるかもしれませんが、それは誤りです。
実際僕は

  • 資格なし
  • TOEICも500点くらい
  • そしてフリーター

というなんの取り柄もない人間でした。
青年海外協力隊にはそんな「資格が不要」の仕事がかなり存在します。
少し例を挙げてみます。

  • コミュニティ開発
    村とかで村人と何かしらする。
  • 青少年活動
    主に青少年を対象とした活動。孤児院などで異文化理解を深める、と言ったことが多い。
  • PCインストラクター
    職業訓練校などでワードやエクセルの使い方を教える
  • 料理
    日本食の作り方を教えたり、商品開発したり。
  • 小学校教諭
    免許不要のものもあり。塾などで「指導経験」があればそれでOKなものもかなりあり。

「資格なしでも本当に大丈夫なのか」をぜひ確かめてほしいので、少しでも興味があったら青年海外協力隊のWebサイトで職種を確認してみてください。

 

青年海外協力隊のメリット3つ

「資格なし」「フリーター」でも青年海外協力隊に行くことは可能だと言うことがご理解いただけたかと思います。
それでは次に実際どんなメリットがあるのかを確認しましょう。
すでにお話しした通り、メリットはこれらでした。

  1. 2年で200万円お金が貯まる
  2. 言語を使ったコミュニケーションの基礎が身につく
  3. 協力隊の経験が就職に有利に働く

1つずつ確認します。

 

2年で200万円お金が貯まる

先立つ物はお金です。
200万円あれば何ができるでしょうか。投資するもよし、資格取得するもよし。なんでもできそうです。

200万円どうやったら貯まるのか、詳細はこちらの記事を確認いただくとして、からくりはこうです。
*青年海外協力隊の「任期」は一律「2年」です。
*以下の試算は「2年辞めずに全うした場合」です。
協力隊で海外にいる間、日本の口座に毎月5万5千円、2年で132万円が振り込まれます。
さらに帰国時に一括で72万円をいただけます。
132 + 72 = 204万円

僕は東京で一人暮らしをしながらフリーターをしていたため、貯金なんて全くできずサラリーマン時代の貯金を切り崩す毎日でした。
しかし、協力隊になれば2年全うするだけで200万円もの貯金ができていたのです。これは大きな魅力ですよね。
ちなみに、毎月の生活費はその国の物価に合わせて別途支給されます。
僕は2010年から2012年にかけてアフリカのウガンダという国にいましたが、毎月の支給額は300ドルでした。これは現地の上級公務員並み。まぁ、使い切れません。

つまり、日々の生活に必要なお金は別にもらえてなおかつ200万円貯まる、と言うことです。
その200万円は日本の口座にあるので基本減りませんね。カジノにハマらなければ。

ありがたいです。
青年海外協力隊のお金についてはこちらの記事もどうぞ!

青年海外協力隊の「お金」事情を完全網羅!-2年で200万円貯まっちゃう?-


 

言語を使ったコミュニケーションの基礎が身につく

2年も海外にいると、「外国人と外国語でコミュニケーションをすること」に全く気後れすることがなくなります。

「英語の国に行って、TOEICの点数を伸ばして就職に役立てたい」

わかります。僕もそう思っていました。
でも協力隊で派遣される国って東南アジアとか中南米、アフリカの国が多いんです。英語圏の国ってそんなにないんですよね。
そして英語圏の国にいっても「日常言語は部族の言語」だったりするので結局英語はあまり使わない、というパターンが多いです。
僕は運良く英語が母国語の国でしたが、僕が住んでいた村の人々は「ニョロ語」という言葉を話していました。
当然ちんぷんかんぷんです。村で英語ができる人を捕まえて、
「水はどこに売っている?」
といった日常会話をニョロ語に翻訳してもらっていました。

そして2年も経てばカタコトのニョロ語と英語でなんとかコミュニケーションが取れるようになっていました。

ここで「なんとなく外国語で話すの恥ずかしい」という壁が崩れればしめたもの。
いざ英語の勉強をする時にも、「道具の使い方を覚える」という感覚でより効率的に身につけられるようになります。
ちなみに僕の英語力ですが、

青年海外協力隊参加前:500点くらい
帰国1年後勉強なし:600点代後半
帰国2年後にガチで半年勉強した後:915点

という変遷です。
参加前と後では点数は200点ほどしか違いませんが、「英語(語学)に対する恐怖心」的なものは一切なくなったと自分では感じます。

 

協力隊の経験が就職に有利に働く

「青年海外協力隊の経験は就職(転職)に有利か不利か」これは実は長年続けられている議論です。
しかし僕の結論は「有利」です。
確かに企業によっては「2年間遊んでただけでしょ」というところもあるかもしれませんが、そんなところは受けなければいいんです。

一方で「協力隊がやれたなら大丈夫」「海外での経験を生かしてほしい」という企業も多く存在するのは事実なので、そういうところだけ受ければいいんです。

僕は帰国後に受験した会社は軒並み「協力隊の経験に対してポジティブ」でした。
協力隊で感じたこと、身につけたこと、それをその会社にどう生かすか、還元できるかを伝えることができれば就職(転職)時にも説得力を持って話ができるのではないでしょうか。

 

フリーターから一発逆転?青年海外協力隊を勧めるたった3つの理由:まとめ

それではまとめてみたいと思います。
フリーターから一発逆転するのに青年海外協力隊を勧める3つの理由は以下の通りです。

  1. 2年で200万円お金が貯まる
  2. 言語を使ったコミュニケーションの基礎が身につく
  3. 協力隊の経験が就職に有利に働く

僕自身もフリーターからTOEICで高得点を取得し、ITコンサルタントになることができました。
あなたの人生も必ず、良く変えることができます。